昨年、ライブ活動の無期限休⽌を発表した氷室京介のファイナルライブを収録したDVD&Blu-ray Disc(以下BD)『KYOSUKE HIMURO LAST GIGS』が、発売初週にDVD2.6万枚、BD4.0万枚をそれぞれ売り上げ、今週発表のオリコン週間DVD総合ならびにBD総合ランキング(ともに集計期間:2/27〜3/5)で両盤ともに1位を獲得した。
氷室の音楽映像作品によるこれまでの獲得最高位は、DVD総合では『東日本⼤震災復興⽀援チャリティライブKYOSUKE HIMURO GIG at TOKYO DOME “We Are Down But
Never Give Up!!”』(2011年12月発売)など3作が記録した2位、BD総合では『KYOSUKE HIMURO TOUR 2010-11 BORDERLESS 50×50 ROCK’N’ROLL SUICIDE』(2012年2月発売)が2012年2月に記録した3位で、DVD・BDともに総合1位獲得は初となる。
また、音楽DVDとBDの売上枚数を合算した「総合ミュージック映像ランキング」でも前作『KYOSUKE HIMURO 25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY-NAKED- FINAL DESTINATION DAY-01』(2015年1月発売)が2015年2月付で記録した2.2万枚を上回り、自己最高となる合算売上6.6万枚で1位を獲得。DVD・BD各総合とあわせて今週の映像ランキング主要3部門を制した。
本作は、昨年4月の京セラドーム(2日間)公演を⽪切りに、ナゴヤドーム、福岡ヤフオクドーム、東京ドーム(3日間)の計7公演で30万人を動員した氷室の4⼤ドームツアー「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」より、5月に⾏われた東京ドーム最終公演の模様を収録。35年のライブ活動の終⽌符としてトリプルアンコールまで⾏われ、3時間にわたって全35曲が演奏されたステージの模様が収められている。