絶好調の尾崎世界観、勝負のニューシングル『イト』に託した予感を語る
2017.03.31 18:30
映画『帝一の國』主題歌としても話題のニューシングル『イト』を2017年4月26日(水)にリリースするクリープハイプ。
発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』5月号には、この作品について、そして自身の心境を尾崎世界観(Vo・G)が語るインタビューが掲載されている。
「『憂、燦々』はやっぱすごい勝負のタイミングだったし。でもそれで行ききれなかったっていう悔しさがあったシングルだったので。もう1回そういうことができるんじゃないかなと思ってますね」
「『あ、久しぶりだな』って、できた時思ったんで。iPhoneに録音して聴いてもやっぱり『あ、これ久しぶりだ』と思いましたね」
「踏み外しても、そのまま転がっていく。踏み外してそこから落ちていっても、そのまま転がっていく、どっかまた新しい場所に行くっていう。そこからは脱落してしまっても、そこで終わるわけじゃなくて」
映画のための書き下ろしでありながら、まっすぐなポップさと挑戦に満ち、クリープハイプとして新しい扉を開いた今作。
アルバム『世界観』、作品集『もうすぐ着くから待っててね』でバンドを見つめ直した尾崎が、「やりたいことができた」と語る“イト”に縣ける想いとは?
クリープハイプの今、そしてこれからをひもとく、必読のテキストだ。
『ROCKIN'ON JAPAN』2017年5月号
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143654