昨年初めてとなる子供の妊娠のためツアーを中止にしたジャネット・ジャクソンだが、夫のウィッサム・アル・マナとの別居に入ったことが明らかになっている。

ジャネットは2015年にリリースした『アンブレイカブル』が絶賛され、セールスも好調だったためツアーが準備されていたが、妊娠が発覚したため4月にツアーの中止が発表された。今年1月になってジャネットは息子イーサを無事出産している。

しかし、ここにきてジャネットと夫ウィッサムとの別居が報じられ、ジャネット側がそれを確認したことが明らかになったとABCニュースが伝えている。今回の別居はお互いに了解し合っての決断だとABCニュースの取材に応えたピープル誌の記者ジェニーン・ルーベンスタインが説明している。

ジャネットは80年代にR&Bアーティストのジェームス・デバージと結婚したが、その後離婚。90年代にはダンサーでジャネットのビジネス面を支えていたレネ・エリゾンドと結婚したがこれも解消。その後、プロデューサーのジャーメイン・デュプリと8年間の交際を続けたが、これが解消した後、2013年にジャネットはカタールの富豪で自身の企業グループを指揮するウィッサム・アル・マナとその前年に結婚していたことを電撃的に発表していた。