90年代に書いた手紙の中で、両者のことを「あの2人は最高にありきたりなのに、何かにつけて美徳の鏡のように持ち上げられて、わたしを貶めるための尺度になってる」と綴っていたマドンナ。
この手紙の内容が公になってしまったため、シャロン・ストーンとホイットニー・ヒューストンを怒らせているのではと話題になっていたが、シャロン・ストーンが余裕のある対応を見せている。
公式Facebookに「親愛なるマドンナ」との書き出しで投稿されたコメントは以下。
親愛なるマドンナ
まず、あなたのプライベートな手紙を公にしようとしたこと自体がバカげていると思うわ。
だから逆に、私もこれを公に公開することにしたの。
私はあなたの友だちよ。個人的には、ロックスターになりたい、なんて思ってた時期もあったけれど、あなたが(手紙の中で)言ったように、自分は「可もなく不可もない」存在だと感じてた。自分の強みは、自分が凡人であることを知ることで初めて手に入るものだわ。それを知ることができたから今の私たちがあるのよね。あなたのことは、愛してるし尊敬してる。何に邪魔されようと、私があなたと対立することはないわ。
シャロン
テイラー・スウィフトとケイティ・ペリーやカミラ・カベロとフィフス・ハーモニーなど、若手のアーティストたちが直接的な言葉で対立を見せる中、シャロン・ストーンは若き日のマドンナの発言に対して大人の対応を見せた。
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