2016年6月25日に閉店したニューヨークの伝説的レコード店、「アザー・ミュージック」の歴史を描いたドキュメンタリー映画『Other Music Documentary(原題)』が現在製作中だが、ヴァンパイア・ウィークエンドのエズラ・クーニグのインタビュー映像が公開された。
Ezra Koenig @arzE @vampireweekend on why having his music stocked at @othermusic was so meaningful https://t.co/5gerZWIuXB @XLRECORDINGS pic.twitter.com/hVRRdLBkB2
— Other Music Doc (@OtherMusicDoc) 2017年7月24日
エズラはこのインタビューの中で自身が通っていたという「アザー・ミュージック」について、以下のように語っている。
「(アザー・ミュージックの)向かいにあるタワーレコードに行くと、例えば『ワールド・ミュージック』のコーナーでは『アフリカ音楽』、『ケルト音楽』って感じの分け方をされてるよね。」
「でもアザー・ミュージックでは、例えば60年代の音楽を探してる時でも、60年代の音楽をただ並べただけのコーナーっていうのはないんだ。60年代の音楽シーンで何が重要だったのか、それを伝えようとする意図が表れてるピックアップなんだよ」
先日公開された映像には、「アザー・ミュージック」の閉店後、店舗が解体される様子が映っている。
Other Music Documentary - Scene Excerpt from Production Company Productions on Vimeo.
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