自身のSNSで「エキサイティングなお知らせがあります。私の新作がもうすぐ発売されます！ 心より。ビョーク」と、新作発表が間近であることを明かしたビョークだが、英メディア「Dazed and Confused」のインタビューに答えたビョークが、このアルバムは「『ティンダー』アルバム」と語っていたことが明らかになった。


「この作品は私にとって『ティンダー』アルバムみたいなものなの」と語り始めたビョークは、「（ユートピアを）探ることであり、恋に落ちることでもある。あなたの好きな人と同じ時間を過ごすことは、夢が現実になるっていうことでもあるのよ」と言い、「今の世の中を生き抜くためには、新しい策を考えなきゃ。特に今のこの情勢だと、そういう夢が必要不可欠なのよ」と語ったようだ。

また、今作のプロデューサーには前作『ヴァルニキュラ』に引き続きアルカを迎えたことも明かし、アルカとは「これまでで一番強い音楽的関係性」を築いていると話していたという。

なお、新作のタイトルやリリースの日程はまだ明らかになっていない。

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