ラジオDJからの痴漢行為を訴えていた訴訟に勝訴したテイラー・スウィフトだが、ある理由から雑貨用品を取り扱う会社、「Craftsy」の従業員に向けて花束を贈っていたようだ。
「Craftsy」の会社はテイラー・スウィフトが勝訴を勝ち取った裁判所の向かいのビルにあり、公判が行われている間、テイラーを応援するため窓にさまざまなメッセージを貼り付けていた。
窓に大きく貼られた「Free Tay!(テイラーに自由を!)」や「Are We Out of the Woods?(私たちは森から抜け出せたの?)」など、テイラーの楽曲をもじったメッセージなどに勇気づけられたとのことで、テイラーからお礼としてこの会社の従業員に花束が贈られてきたということだ。
「ありがとうテイラー・スウィフト! 私たちのメッセージがあなたの気持ちを明るくしたように、あなたの花束も私たちの心を明るくしてくれました!」Thank you @taylorswift13! We're so happy our messages brightened your day as much as your flowers brightened ours! 🤗 pic.twitter.com/Yd0QvdBXQh
— Craftsy (@beCraftsy) 2017年8月15日
なお、現地時間8月14日に一連の訴訟に勝訴したテイラー・スウィフトは判決後、自身の法律顧問団と裁判所関係者など「この4年越しの苦難と2年越しの裁判を支えてくれ、わたしのほか、性的暴行に泣き寝入りさせられているように感じている人たちを支えてくれたみなさん」への感謝を表明している。
2013年から続いていた訴訟の流れは以下の記事より。