ジェームス・マーフィー、LCDサウンドシステムの解散理由を明かす。「最後と言えば売り切れると思った」

ジェームス・マーフィー、LCDサウンドシステムの解散理由を明かす。「最後と言えば売り切れると思った」

9月1日に新作『アメリカン・ドリーム』をリリースするLCDサウンドシステムだが、2011年にバンドが解散した理由をジェームス・マーフィーが説明している。

ジェームスは2010年の『ディス・イズ・ハプニング』リリース前後から、LCDサウンドシステムにとって本作が最後の作品になると公言しており、その後2011年にマディソン・スクエア・ガーデン公演が最後のライブとなると発表。このライブのドキュメンタリー作品も製作し、4時間にわたるライブの後にバンドは解散した。

その後わずか4年で再結成することになったが、ジェームスは「New York Times」に対し、解散した当時の心境を次のように語っている。

「ぼくとしては、自分にとって意味があるバンドをやっていると感じるのが好きだったんだよ。だけど、これはやがて自分にとって、意味のないバンドになっていくんじゃないだろうかって思えたんだ」


ただ、ジェームスは解散に経済的な問題もあったことを認めており、マディソン・スクエア・ガーデンをやるからにはどうしてもチケットを売り切らないといけなかったのだと以下のように説明している。

「ぼくの見込みでは、これを最後のライブということにすれば、2週間で売り切れるはずだと思ってたんだ。(当時は)でまかせを言ってるわけじゃなかったんだ。まあちょっとだけ、でまかせも入ってたんだけど。でも、そういう決断をするのもぼくは好きだし。わりと簡単に決めちゃうものなんだよ」

そうした経緯も含め、現在のツアーへの抱負については次のように語っている。

「だから、またライブをやるということになったら、またやることを正当化するだけのことを考えなきゃならないんだ。これが新しい、刺激的な課題になってて、これがぼくにはすごく面白いんだよ。ちゃんと見合うだけの、いい内容のものをやっていかなきゃならないんだよね」

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