「ロックの殿堂」候補のレディオヘッド、授賞式当日に南米公演を催行。授賞式には参加せず

「ロックの殿堂」候補のレディオヘッド、授賞式当日に南米公演を催行。授賞式には参加せず

2018年の「Rock & Roll Hall of Fame(ロックの殿堂)」の候補となったことを受け、メンバーのエド・オブライエンとジョニー・グリーンウッドがそれぞれ「僕たちとしては文化的にどうしても理解できない」「理解に苦しむ文化的な習慣って感じ」と消極的な意見を明らかにしていたことは記憶に新しい。

そしてこの度、レディオヘッドは「ロックの殿堂」の授賞式が開催される4月14日にアルゼンチンで公演を行うことを発表。「Consequence Of Sound」によると、レディオヘッドが授賞式に参加しないことをバンドの代理人が認めているという。



「ロックの殿堂」入りの対象となるのはデビューから25年以上が経過したアーティストのみであり、レディオヘッドは同じく1992年デビューであるレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンと共に初の候補入りを果たしている。

なお、現在「ロックの殿堂」の公式サイトでは一般の投票を受け付けている。

2018年の候補者の一覧は以下の通り。



ボン・ジョヴィ
ケイト・ブッシュ
カーズ
デペッシュ・モード
ダイアー・ストレイツ
ユーリズミックス
J.ガイルズ・バンド
ジューダス・プリースト
LL・クール・J
MC5
ミーターズ
ムーディー・ブルース
レディオヘッド
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
ルーファス・フィーチャリング・チャカ・カーン
ニーナ・シモン
シスター・ロゼッタ・サープ
リンク・レイ
ゾンビー
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