ローリング・ストーンズのロニー・ウッド、肺がんを克服したことを報告。「オールクリアだ」

ローリング・ストーンズのロニー・ウッド、肺がんを克服したことを報告。「オールクリアだ」

昨年、肺がんの手術を受けていたザ・ローリング・ストーンズのロニー・ウッドだが、その後の検査でがんが完全になくなったと診断されたことを明かしている。

ロニーは昨年5月の健康診断で左肺に腫瘍が見つかったが、その後の検査によって幸いにも他臓器への転移が認められなかったため、肺の腫瘍を取り除く手術を受けていた。この時幸いにもがんの多臓器への転移も認められず、抗がん剤による化学療法は必要なかったという。

ロニーはこの手術の後、自身のTwitterに手術の成功を報告するツイートを投稿していた。


そして今回新たに英「Metro」の取材で術後の症状を訊かれたロニーは、「3ヵ月にわたって精密検査を受けたけど、オールクリアだったよ。これからの人生を楽しむように言われたね」と語り、がんを克服したことを明かした。

また、このインタビューの中で「もし髪を残しておくためなら、化学療法を拒否していたか?」と訊かれたロニーは以下のように答えている。

髪の毛を失いたくないからね。もしがんが転移していたら(抗がん剤によって)髪は抜けてしまっていただろうから。でも幸いにもがんは左肺にしかなかったから、そこを集中的にやっつけることができて、化学療法は必要なかったんだ。


なお、ザ・ローリング・ストーンズは5月から、5年ぶりとなるイギリス公演を含めたワールド・ツアー「No Filter」を開催することが決定している
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