これは、4月1日(日)から始まるB’zの30年間を辿る初の大型エキシビション「B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018」の開催を記念して発売されるもの。
「Gibson Custom Tak Matsumoto Les Paul」は、Gibsonによる世界で5人目、アジアでは初のシグネチャー・アーティストとなった松本孝弘の初号モデルとして1999年にリリースされた。そのルックスをそのままに、トーン、プレイアビリティを一新した「Tak Matsumoto Les Paul Standard (2018 Limited Release)」が発売となる。
ネックには、デジタルスキャナーでデータ化した本人所有の1959年製レス・ポールの形状が採用されているほか、ボディバックのマホガニーはチェンバード構造(切削により空洞部分を設ける)にすることで軽量化を図り、プレイアビリティとコンフォータビリティを向上させているという。トーンについては、Gibson Customというハイエンド・ブランドの最新スペックである、チューブレスのヒストリック・トラスロッド、カスタムバッカー・ピックアップ、ハイドグルー(にかわ)による木部接着により、鳴り、レスポンス、サスティーンともに向上しているとのこと。
【松本孝弘 コメント】
約20年の時を経てキャナリーイエローが再び登場です。
“LIVE DINOSAUR” Tourではプロトタイプを使いましたが、ホローボディで軽量化し、ネックもタイトになりました。ヘヴィなサウンドからクリーントーンまで多種多様なプレイスタイルに対応出来るでしょう。
僕のシグネチャーモデル第1号機がB’zの30周年、Exhibition開催を記念してリイシューされることを僕自身も大変嬉しく思います。
●製品情報
「Gibson Custom Tak Matsumoto Les Paul Standard Canary Yellow 2018」
メーカー希望小売価格: 678,000円(税別)
生産上限数:150
予定発売時期:2018年6月