マシュー・ベラミーが、ミューズがグラストンベリー・フェスティバルで4度目のヘッドライナーを務める可能性について言及している。
先日新曲“Something Human”をリリースしたミューズはすでに2004年、2010年、2016年にピラミッド・ステージでヘッドライナーを務めているが、同フェスティバルにおけるコールドプレイのヘッドライナー最多記録には追いついていない。
マシューは今回、「Radio X」のインタビューに答え、まず11月にリリースを控える新作のツアーへのアイディアについて、次のように語っている。
ミュージック・ビデオでも見られるようなビジュアル・テーマにこだわって、ああいった雰囲気をライブに変換する方法を模索するつもりだよ。
僕達は恵まれている。これだけ新しいテクノロジーがある時代に生きているんだからね。ツアーをやるたびに、新しい何かが使えるようになっているんだ。
今ありとあらゆる新技術を検討しているところなんだ。それでできれば来年の夏か春にツアーを始めたいと思ってる。
そして、2019年のグラストンベリーにヘッドライナーとして出演する可能性については、「すでに3回もやってるからね。彼らがまた呼んでくれるかどうか分からないよ」とコメント。
「Betway」などの英ブックメーカーではレッド・ツェッペリンやケンドリック・ラマー、ザ・ローリング・ストーンズらの名前がヘッドライナー予想の上位に挙がっている2019年のグラストンベリー。
6月には同フェスの主催者であるマイケル・イーヴィスがマドンナのヘッドライン出演を示唆していたとも報じられていたが、果たしてどのアーティストがヘッドライナーを務めることになるのだろうか。
2019年のグラストンベリーは、6月26日から30日まで開催される予定となっている。