あいみょんが、ニューシングル『マリーゴールド』を8月8日(水)にリリースする。発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』9月号では、この作品についてのロングインタビューを掲載。メジャーデビューから2年足らずで躍進を続ける彼女は今、何を思い、この夏の曲を作ったのか? インタビューから発言の一部をお届けする。
インタビュー=杉浦美恵 撮影=大森克己
昔は「死ね」とか歌ってたから、丸くなったって言われがちなんですけど、最近の曲は私にとって違う刺激があるんですよね。あるんですよ、そういう周期が(笑)。優しい曲を書く時期もあれば、ちょっとまた重たい女の子の曲を書く時期もあったりして
夏の曲のほうが青春っぽくなるっていうのはありますね。冬だともうちょっと、逆に熱っぽくてねっとりした感じになりそう。冬でもお茶とかって汗かくけど、それには青春を感じないんですよね。夏は視点を変えればなんでも青春になっちゃうマジックがありますね
いい曲を作り続けたい、あと大きい家に住みたいです(笑)。っていうか、かっこいい先輩になりたい。こいつすごいなって、私も思われたいです、同じアーティストに。誰かに「悔しい」と思われる音楽を作り続けたい
ステージに立つの向いてないなって思う瞬間が多いんですけど、ようやく慣れてきましたね。なんか目立ちたがり屋やけど恥ずかしがり屋みたいな感じですね。そのへんさらけ出せてない分、自分はまだまだやなって思います