Mrs. GREEN APPLEが「原点回帰」を掲げたシングル『青と夏』に込めた思いとは?

Mrs. GREEN APPLEが「原点回帰」を掲げたシングル『青と夏』に込めた思いとは?

『ENSEMBLE』でひとつピリオドが打てたというか、Mrs. GREEN APPLEの第一章が終わったというか。デビュー当時からいろんな音楽をやってきた、その総括が『ENSEMBLE』で。もう新しい第二章が始まってるんですよね(大森元貴/Vo・G)


(“青と夏”は)ギターリフがフィーチャーされてて、初期の頃に作っていた曲は主にギターリフ主体のものだったので、そういう意味でまさに「原点回帰」っていうイメージがありました(若井滉斗/G)


曲を出すたびに違ったカラーを出してきたミセスの音楽がその1枚(『ENSEMBLE』)に集約できたので、今自分たちができるバンドサウンドはまたデビュー当時とは違ったものができたかなと思います(髙野清宗/B)


男女の恋の歌を大森が女性と一緒に歌うっていうのは初めてで、ピアノはずっと寄り添ってる形になるので、ほんとにふたりそれぞれのボーカルの息遣いっていうことまで意識しました(藤澤涼架/Key)


音符では表せないようなグルーヴ感は、やっぱり『ENSEMBLE』を経たからこそなのかな。必ずしも楽譜と合ってることが正しいというわけじゃなくて、お互いの息遣いを聞きながら、音楽としてまとまってるっていうことを目指しているので(山中綾華/Dr)



  • Mrs. GREEN APPLEが「原点回帰」を掲げたシングル『青と夏』に込めた思いとは? - 『ROCKIN'ON JAPAN』9月号

    『ROCKIN'ON JAPAN』9月号

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