先月、新曲“In a River”をリリースした元ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタム・バトマングリが、元バンド・メンバーのエズラ・クーニグと制作した楽曲をリリースする可能性があると語っていることがわかった。
「Consequence of Sound」のポッドキャスト番組「Kyle MeredithWith…」に出演したロスタムは、以下のようにコメントしている。
いずれリリースされると思うよ。前にも言ったように僕たちのクリエイティブな関係は続いていくし、友情も持ちこたえているよ。
なお、この新曲がロスタムのソロ・プロジェクト用なのか、ヴァンパイア・ウィークエンドのニュー・アルバムのために制作されたのかどうかについては触れられていない。
そして、「“In a River”は取り掛かっていた曲のひとつにすぎなくて、次々に新曲がリリースされるよ」ともコメントし、2017年のソロ・デビュー作『Half-Light』以来となる2枚目のソロ・アルバムについては以下のように述べていたのことだ。
ビートを多用してるんだ。間違いなくビート主体のレコードを作ろうとしているから、90年代風のフィーリングが少しとデカいドラムの音が入ってるよ。
なお、ヴァンパイア・ウィークエンドに関しては、2013年の『モダン・ヴァンパイアズ・オブ・ザ・シティ』以来のリリースとなる4thアルバム、『ミツビシ・マキアート(仮)』のリリースが期待されているもののリリース時期は明らかになっていない。