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    キッス、17年ぶりにエース・フレーリーと共演! “Rock and Roll All Nite”、“Nothing to Lose”などを演奏

    キッス、17年ぶりにエース・フレーリーと共演! “Rock and Roll All Nite”、“Nothing to Lose”などを演奏

    キッスが、バンドの創設メンバーで2001年に脱退したエース・フレーリーと17年ぶりに共演したことが明らかとなった。

    「Rolling Stone」によると、毎年恒例となっている船上イベント「Kiss Kruise」にフレーリーが参加し、“Nothing to Lose”と“Rock and Roll All Nite”、ローリング・ストーンズのカバー曲“2000 Man”と、Helloのカバー曲“New York Groove”をアコースティックで演奏したという。


    ステージに上がったフレーリーが、「最高だぜ、マジで最高だ。俺を招待してくれて感謝してるぜ」とコメントすると、ポール・スタンレーが「俺たちがいなかったら、このステージもあり得なかった。俺たちでバンドを始めたんだからな。ここにいてくれて嬉しいぜ」と応えていたとのこと。

    今回のステージにはフレーリーだけでなく、元リード・ギタリストのブルース・キューリックも参加。フレーリーとキューリックは、以前に「Kiss Kruise」でソロとして演奏したことがあるという。

    フレーリーは1982年にキッスを脱退し、一度はバンドに戻るも2001年に再び脱退。オリジナル・メンバーとして2014年の「ロックの殿堂入り」の式典で一緒にステージに上がったこともあるが、その際も演奏は行わなかった。


    なおキッスは先日、バンドとしては最後のツアーとされる「Our Last End Of The Road World Tour」の開催を発表した
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