現地時間11月6日、米中間選挙が行われた。今回の選挙前には、これまでに政見の表明を避けてきたテイラー・スウィフトが民主党支持であることを明らかにし有権者登録数が異例の上昇を記録したことが大きな話題になった他、多数のアーティストたちがSNSなどを通して民主党候補者への投票を呼びかけていた。
この動きは選挙直前まで続いており、現地時間6日朝には、フランク・オーシャンが中間選挙に投票したことが分かる証拠を持参した人に無料でマーチャンダイズをプレゼントすると発表。
Tumblrに投稿されたフライヤーには、「ヒューストンとマイアミ、アトランタとダラスのポップアップで中間選挙に投票した証拠(無記名投票用紙の半券)を持参した人は、いくつか無料でマーチャンダイズをゲット出来る」と書かれている。
フライヤーにある「42パーセント」とは、投票に行かない市民の割合を意味しているとのことだ。
またレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーは13歳の娘と共にInstagramにコメント動画を投稿し、「美しい地球を守る」ため、ファンたちに投票を「懇願する」と訴えていた。
なお、「BBC」などの海外主要メディアで上院は共和党過半数、下院は民主党過半数を獲得したという開票結果が報じられている(本記事執筆時点)。
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