NYタイムス紙が、リリー・アレンのインタビューの際に撮影した写真をゴシップ誌OK! Magazineに許可なく転売したことが明らかになり、これに対してリリーがご立腹だという。
リリーが自身のマイスペースに書き込んだ投稿によると、「NYタイムスの取材を受けたとき、カメラマンが私の自宅で写真を撮りたいと言ったの。インタビューの大半も私の自宅で行われたし、特別なインタビューだったから、私にしては珍しく自宅の撮影を許可したのよ。だって、NYタイムスは世界でも有数の権威ある新聞だから、信頼していたし。
ゴシップ系の雑誌、たとえばNOWやピープル、US Weeklyなどの雑誌は、写真を他社から買い取って載せているのよね。例えば、私がSPINマガジンでインタビューと撮影をやると、その時の写真が他の(ゴシップ系の)雑誌に売られたりすることもよくある。そういうゴシップ系の雑誌は、買い取った写真とともに、過去のインタビューから適当に引っ張ってきた発言を構成して記事を作るの。こういう記事は、すごく惑わされやすいようにできているから嫌い。大体、私はそういうゴシップ系の雑誌の取材なんか受けないからこういうことをするんだろうけど。
最近は、こういう記事が載らないように、インタビューや撮影をする際には、私の許可なく写真を転売させないよう、雑誌側と契約を結ぶようにしているの。これは、別に私がスノッブだからこうしてるんじゃない。私が、色んな雑誌に手当たり次第出ているように見えると、きちんとした(ゴシップ誌ではない)雑誌の人たちが私の人間性を疑ったり、取材してくれなくなる恐れがあるの。だから、仕事のためなのよ」
リリーは、今回の件に関して自身のパブリシストからきついお叱りを受けたという。「言うまでもなく、本当にビックリしたし、実際泣き出してしまったわ。私の自宅の写真が6枚も載っているんだもの!インタビューもでっちあげで誤解を招くようなものだし。私がNYタイムスのカメラマンを家に入れてしまったせいでこんなことになってしまった。本当に頭に来て、すぐに電話を取ったわ。周りの人は、NYタイムスがこんな低俗な真似をするなんて聞いたことがないと言うけど……」
なお、NYタイムス側はリリーの抗議に対して「写真についての契約は何も交わしていないので、対応いたしかねます」との旨の文書を送りつけてきており、リリーはこれを全文掲載している。「本当に最低ね! NYタイムスでインタビューと撮影をするのと、OK!みたいな下品な雑誌で自宅を公開するのはまったく別のことなのに……。こんな暗い世の中になってしまったのね。本当に今回の件でNYタイムスを見損なったわ」
(c) NME.COM / IPC Media 2008/ 2009
リリー・アレン、NYタイムス紙の写真転売にご立腹!
2009.03.02 19:58