現地時間12月8日、ハワイのホノルルで2016年から開催していたワールド・ツアー「Not In This Lifetime…Tour」を締め括ったガンズ・アンド・ローゼズだが、ギタリストのリチャード・フォータスが2008年の『チャイニーズ・デモクラシー』に続くニュー・アルバムについて「思ったよりも早く完成する」とほのめかしていることがわかった。
米ラジオ局「KSHE 95」でのインタビューを伝えた「NME」によると、リチャードは「バンドはアルバムに取り掛かる予定で、すぐにでもリリースするつもりだ。思ったよりも早く完成するんじゃないかな」と語っていたという。
そして、ファンは2019年に新曲を期待できるのかとの質問には、「間違いなく聴けるよ。すでに取り掛かってるかもね」とコメント。
さらに、ワールド・ツアーが終わったばかりで次のツアーはしばらくないと言いながらも、「ニュー・アルバムが発売されるかどうかだな。何かリリースされればツアーは出来るし」と答え、アルバムのテーマについては「アクセルは曲のマテリアルをたくさん揃えてる」と語っていたとのことだ。
なお先日には、「Not In This Lifetime…Tour」の最終公演終演後にマネージャーのFernando Lebeisが意味深な投稿をしたことも話題になっていた。
FernandoはInstagramのストーリーに、バックステージの廊下を歩くアクセル・ローズの後姿と共に「ジ・エンド……?」というキャプションを投稿。「?」が何を意味しているのかは明らかになっていない。