3月21日(木・祝)に幕張メッセで開催される「Download Japan 2019」に出演予定のオジー・オズボーンだが、体調不良のためUK&ヨーロッパ・ツアーの全日程を延期したことが明らかになった。
「NME」によると、オジーは現地時間1月30日に「No More Tour 2」のUK&アイルランド公演をダブリンよりスタートさせる予定だったが、インフルエンザなどに感染したことでツアーの延期を余儀なくされたという。
その後、ヨーロッパ・ツアーの全日程を延期し、改めてスケジュールを組み直すことを発表したオジーは、サポート・アクトを務めるはずだったジューダス・プリーストへの謝罪も含め、SNSに以下のような声明をアップしている。
ヨーロッパ・ツアーを延期せざるを得なくなって俺は完全に打ちひしかがれている。去年の10月以来、まるで俺が触れるものすべてが腐っていくみたいだ。まずは親指のブドウ球菌感染症で、それで今度はインフルエンザと気管支炎にやられちまった。
ずっと忠実に応援してくれているファン、俺のバンド、スタッフ、そしてジューダス・プリースト、がっかりさせてしまったことをみんなに謝りたい。
でも、ジューダス・プリーストとのツアーを完遂することを約束するよ。いま9月スタートということでスケジュールを組み直しているところだ。改めてみんなに謝ります。神のご加護を。お前らみんな愛してるぜ。
現在、オジー・オズボーンはUK/アイルランドを含むヨーロッパ・ツアーのみの延期を発表しているが、それ以外のツアー日程やライブ出演については言及していない。
※2月19日追記:「Download Japan 2019」のオジー・オズボーンの出演はキャンセルとなりました。