スリップノット、新ALのリリースが8/9に決定! クラウンが語る、50歳を控え変化した「ノイズ」とは

スリップノット、新ALのリリースが8/9に決定! クラウンが語る、50歳を控え変化した「ノイズ」とは

2014年のアルバム『.5:ザ・グレイ・チャプター』以来となる新作を、8月9日にリリースすると発表したスリップノットだが、メンバーのクラウンことショーン・クラハンが新作について語っていることがわかった。

クラウンは「Kerrang」のインタビューにて、ニュー・アルバムでは、1999年にリリースされた1stアルバムとは「別の戦争」をファンが手に入れることになると、次のようにコメントしていたとのことだ。

新作は、スリップノットを最初から、もう一度発見するような感じになると言っておく必要があるだろう。いつもそうあるべきなんだけどさ。頭の中にノイズが残るから、1stアルバムの音質は好きじゃない。ここで俺は他の誰かのために喋ってる訳じゃねえし、何かを取り上げようとしてるんでもない。だから頼むぜ。俺の言葉をいじるのはやめてくれよな!



そして年を取ったことで、逆に原点に戻るようなアルバムになるとも続けている。

俺にとっての要は、年を取るにつれて頭の中で継続的にノイズが鳴るようになったってことだ。バンドを始めた時は26歳だった。だろ? 9月には50歳になるしノイズも変わってる。だからニュー・アルバムについては……もうこういった機会はないってことかな。そもそも要らない。俺らはここまで来たのだから。

このアルバムは年を重ねた人間として、再び自己を最初から再発見するって感じになるだろう。1998年にファンはある種の戦争を手に入れたけど、2019年に別の戦争を手に入れることになる。


なお、以前に「Kerrang」が行ったインタビューでは、コリィ・テイラーが「ニュー・アルバムは、(デビュー作の)『アイオワ』レベルのヘビーさだ」とコメントしていた。
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