『名探偵コナン』の底知れない魅力を解き明かす全30P! 青山剛昌1万字インタビューも!

『名探偵コナン』の底知れない魅力を解き明かす全30P! 青山剛昌1万字インタビューも!
劇場版最新作『紺青の拳(フィスト)』が大ヒット公開中の『名探偵コナン』。本日発売の『CUT』2019年5月号では、本作の公開に合わせて、『名探偵コナン』を30ページにわたり表紙巻頭で特集している。

表紙は工藤新一と江戸川コナンの描き下ろしイラストが飾り、原作者・青山剛昌への1万字インタビューをはじめ、原作コミックの担当編集者による対談や、劇場版『紺青の拳(フィスト)』のメインキャストである高山みなみ×山口勝平×檜山修之の独占鼎談、TVアニメと劇場版の企画・プロデュースを手がける諏訪道彦のインタビューを掲載。さらには、『CUT』が選ぶ名場面コラムや、劇場版全23作品のレビューも収録され、『名探偵コナン』に多方面から切り込む大特集が展開されている。

青山剛昌への1万字以上にわたるインタビューでは、「連載開始当初は3ヵ月で終わると思っていた」という『名探偵コナン』開始当初のエピソードや、自信のあったトリックについて、またTVアニメや劇場版での展開についてなど、さまざまなトピックが語られる。なかでも、「名探偵」についてのこだわりや青山にとっての「江戸川コナン」という存在への想いからは、『名探偵コナン』が25年も愛され続ける作品になったヒントが隠されている。

(『コナン』において)変わらないのは、コナン君が泣かないということ。それは連載当初から編集部にお願いしていたことです。オレの持っている探偵像の中では、名探偵は泣かないんです。だって、そんなに感情を揺さぶられちゃ探偵としてはダメですよ(青山)


また、TVアニメの初期から出演し、『コナン』の世界を形作る上で大きな役割を果たしてきた声優陣の鼎談では、『紺青の拳(フィスト)』に懸けた想いのほか、自身のキャリアにおける『コナン』の存在の大きさについても語られており、『名探偵コナン』という作品への思い入れの強さがうかがえる。

私はこの番組で座長にしていただいて、座長であるという自覚を持つことで、いろいろなことができるようになったのだと思いますね。『名探偵コナン』という作品に育てられてきたと思います(高山)


原作コミックも、TVアニメも、劇場版も、そのすべてが相互に連動しながら独自の魅力を確立し、構築されてきた壮大な『コナン』ワールド。なぜ『コナン』は、そんな唯一無二の巨大コンテンツとなり、長きにわたって加速し続けることができるのか。その“終わりなき謎”の正体にあらゆる切り口から迫る、必読の特集となっている。また、表紙イラストの特製ピンナップも要チェックだ。

ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。
『名探偵コナン』の底知れない魅力を解き明かす全30P! 青山剛昌1万字インタビューも! - 『CUT』2019年5月号『CUT』2019年5月号

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