インディーズバンドのMVを観た際に、そう思ったことはありませんか? 一度観ただけなのにその内容が頭から離れなかったり、何度も繰り返し観てしまうほどハマってしまったり――インディーズバンドが限られた予算のなかで制作したであろうMVは、なぜか凄まじいほどの中毒性を放っているものが多い気が……。
ということで、今回はそんなインディーズバンドの超ド級のMVを紹介します。音楽だけでなく、映像にもたくさんのギミック(?)が仕込まれた個性的な名作MVの数々をご堪能ください!
(アーティスト50音順)
●Ailiph Doepa/“Shimokitazawa”
●Suspended 4th/“ストラトキャスター・シーサイド”
●SPARK!!SOUND!!SHOW!!/“南無”
●ニガミ17才/“おいしい水”
●ネクライトーキー/“オシャレ大作戦”
●Non Stop Rabbit/“Refutation”
●Helsinki Lambda Club/“Lost in the Supermarket”
●夕闇に誘いし漆黒の天使達/“ウォウウォウイェイイェイ酒ナイト”
●吉田崇展(ズーカラデル)/“In The Rain”
いかがでしたか?
ネクライトーキーは来冬にメジャーデビューが決まっていますが、インディーズとしてリリースした楽曲のなかでも“オシャレ大作戦”は異様な存在感を放っています。ほかにもニガミ17才の“おいしい水”のシュール過ぎる世界観や、夕闇に誘いし漆黒の天使達の“ウォウウォウイェイイェイ酒ナイト”というタイトルからMVの世界観までクセが強すぎる作品など……。インディーズバンドのMVは、我々のまだ見ぬ世界への架け橋へとなってくれるのではないでしょうか?
皆さんもお気に入りのMVをぜひ探してみてください!(林なな)