2020年、僕らはマカロニえんぴつの音楽にあこがれる

2020年、僕らはマカロニえんぴつの音楽にあこがれる
マイナビBLITZ赤坂でのツアーファイナルを観てそう思った。

言うまでもなく音楽はずっと大きな需要を持つエンターテインメントであり続けてきたわけだけど、僕らはどんどん「いい音楽」そのものにあこがれるようになっている。
かつては、その音楽の媒介となる人のスター性とかカリスマ性とか天才性があこがれの主役だった。
自分の手の届かない神秘的で圧倒的な何か。
それを生み出したり、伝えたりする、自分とはかけ離れた凄さを持つ誰か。
でもこれから僕らがあこがれるのは、そんなアーティストたちが残してきた「いい音楽」が無数にあることを踏まえながら、もっと「いい楽曲」を作り、もっと「いい伝達手段」で表現し、そのためにもっと「いい人間」であろうとする人たちによる総合力の高い「いい音楽」なんじゃないかと思う。

今日のツアーファイナルで改めて、マカロニえんぴつの楽曲、ライブパフォーマンス含めた表現姿勢、そして人柄から、そんな「いい音楽」そのものであろうとするバンドなんだと改めて感じた。
常に正直、欲張りではないけど夢はデカく、時に自信過剰だけど有言実行。
毎朝、きちんと絶望にハローしては一歩一歩、僕らが自分たち自身の物語としてあこがれられる希望へと近づいている。
4月1日にリリースされるニューアルバムのタイトルは『hope』だという。
もう一度言うけど2020年、僕らはマカロニえんぴつの音楽にあこがれる。(古河晋)
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