ザ・ストロークス、次作は“シン・リジーとコステロ”からインスパイア

ザ・ストロークスが、ローリング・ストーン誌のインタビューで現在制作中の待望のニュー・アルバムについて語っている。

フロントマンのジュリアン・カサブランカによると、今のところ新曲は3曲出来上がっており、リハーサルは極めて順調とのこと。

「3曲あってね。新しい曲は結構70年代っぽいヴァイブがあって、シン・リジーとかエルヴィス・コステロみたいな感じなんだ。でも、ちょっとイカれてる近未来的な音楽も取り入れて、よりキャッチーにしたいって気持ちもある。だから今は、70年代と近未来的なサウンドの狭間で揺れているんだ」

また、ジュリアンいわく、メンバー同士の仲は以前より良くなり、新曲のアレンジにまつわる話し合いなどもスムーズに進んでいるそうだ。

「以前は、お互い素直になれなくて、いつもバカみたいな言い争いばっかりしていたんだよね。でも今はニック(・ヴァレンシ)やファブ(・モレッティ)なんかがテンポを早くしたいとか遅くしたいとか言い出しても、ちゃんと話し合いの場が持てるんだ」とのこと。

また、ストロークスのマネージャーは、ファン向けのメール・マガジンにて「冬眠時期は終わった」と報告しつつ、現在彼らがニューヨークのリハーサル・スタジオにて作業中であることを明かしている。

「まだレコーディング・スタジオは予約していないけど、リハーサル・スタジオでは順調に曲作りが続いているよ。そう遠くない将来、色々なことが具体的に見えてくると思う。

ただ、2009年中にリリースをしたいと考えていたんだけど、今の段階でそれは断定できないな」

いずれにせよ、ニュー・アルバムの制作をスタートしたというのはファンにとって嬉しいニュースだ。2006年発表の『ファースト・インプレッションズ・オン・マーズ』以来、3年も新作を発表していないストロークスの新しい動きに注目しよう。

(c) NME.COM / IPC Media 2008/ 2009
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