クイーンのブライアン・メイが、新型コロナウイルスによる外出規制で自宅にいるファンのため、ギター・ソロの弾き方を伝授する動画をSNSに投稿している。
「Radio X」によると、ブライアンは自宅でクイーンの曲を演奏する動画を投稿するため、どの曲が聴きたいかファンに募集していたという。結果、“Bohemian Rhapsody”のギター・ソロに関する質問が数多く寄せられたことを受け、以下の動画をアップした。
ブライアンはソロを弾き終えた後、「この指導で弾き方が少しでも分かってもらえたらいいんだが。その点について話をしたかったら、私にコメントを送ってくれ。この動画が役立つことを願ってるよ」とコメントしている。
さらに動画では、新型コロナウイルスについても以下のように言及している。
私は、自分を外界から隔離することを非常に真剣に受け止めていて、それは必要なことではないだろうか。このウイルスを阻止するためには、みんなも社会的な関わりを減らさなくちゃいけないと思う。
現在、クイーンの公式YouTubeでは、森林火災で甚大な被害を被ったオーストラリアを支援するために開催されたチャリティ・コンサートで披露した、1985年の「ライヴ・エイド」を完全再現したパフォーマンス映像が公開中だ。
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