ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー、メンバー4人がひとりひとり自宅で撮影した新曲のMVを公開。そのクオリティが高すぎる!

ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー、メンバー4人がひとりひとり自宅で撮影した新曲のMVを公開。そのクオリティが高すぎる!

3月27日(金)にニュー・アルバム『カーム』をリリースしたファイヴ・セカンズ・オブ・サマーが、新曲‟Wildflower”のミュージック・ビデオを公開した。

ALTPRESS」によると、新型コロナウイルスの感染拡大によりバンドとして集まって撮影できないため、“Wildflower”のミュージック・ビデオは個々にメンバーの自宅で撮影された映像を合成して制作されたのだという。

もともと、新曲のミュージック・ビデオは大規模な予算を投じて、大掛かりな撮影クルーにより撮影される予定だった。しかし、最初の計画が不可能になったため、ギタリストのマイケル・クリフォードが所有していた特殊効果用のグリーン・スクリーンとカメラが順番にメンバー宅へ届けられ、各自が自分のパートを撮影したとのこと。

それらの映像を監督のAndy DeLucaが編集して完成させたのだが、監督は曲自体が80~90年代のトーンを持っているため、その時代に撮影されたMTVスタイルのミュージック・ビデオに仕上げることにしたと明かしている。

‟Wildflower”のミュージック・ビデオは以下。サイケデリック風に仕上がったMVは、それぞれが自宅で撮影したとは思えないほど高い完成度となっている。


なお、新作『カーム』はメンバーが感じている幸福感と一体感、そして落ち着き(“calm”の意味)といった精神状態だけでなく、メンバー4人の名前(Calum、Ashton、Luke、Michael)の頭文字を取ったタイトルでもあるそうだ。
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