リアム・ギャラガー、オアシスのメンバーと出演した初ライブを「ヒドかった」と回想

リアム・ギャラガー、オアシスのメンバーと出演した初ライブを「ヒドかった」と回想

リアム・ギャラガーが、「オアシスのメンバーと出演した初ライブはヒドかった」と、当時を振り返っている。

Radio X」のインタビューで、リアムは後にオアシスのメンバーとなるボーンヘッドとギグジー、トニー・マッキャロルと初めて出演したライブについて言及。1991年8月18日に彼らは、マンチェスターのボードウォークで行なわれたライブに出演し、バーミンガム出身のバンドSweet Jesusの前座を務めた。

そのギグについてリアムが次のように語っている。

「あれは酷かったよ。そこにいたのは俺たちのダチだけだったから、仲間の前でミック・ジャガーみたいに振舞うのはちょっとばかり気分がくじけちまった。ダチは、『おい、何やってんだよ。パブに行こうぜ。ギター音楽をやめて試合を観に行こう』って感じでさ。

俺たちは、『お前らがここにいるなら、もっとハッパを巻いて大きな拍手をして不満を言うのをやめろ!』って言ったんだ。だけどその一番厳しいギグをやり終えた後は、順風満帆だった」


ちなみに、以前「Q誌」のインタビューでリアムの兄ノエル・ギャラガーは、1991年10月19日に行なったオアシスの2回目のライブについてコメント。そのときの観客の数は20人ぐらいで、リアムとボーンヘッドが書いた“Take Me”という曲を演奏したことを覚えていると語っていたそうだ。
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