デーモン・アルバーンがブラーのリユニオンを再び望む気持ちを明かし、「また、“Parklife"を歌うのが待ち切れない」とコメントしていることがわかった。
ブラーは、2015年に8枚目のアルバム『ザ・マジック・ウィップ』をリリースしてツアーを開催し、同年11月にアブダビで行ったライブがバンドにとって最後のパフォーマンスとなっている。
「Music Week」のインタビューを報じた「FAR OUT」によると、「ブラーは、ライブをもう行なわないのですか?」と質問されたデーモンが次のように答えていたという。
「そうじゃないことを願うよ。ライブをやるのが大好きだし、素晴らしいと思う。だけどそれは、やる必要があるものではない。僕がライブをするのは、そこに喜びがあるからで本当に楽しいからだ。また“Parklife"を歌うのが待ち切れないよ」
2018年にもデーモンは、「ブラーのメンバーと、二度とプレイしないなんて思いたくない」とコメントし、リユニオンを望む気持ちをほのめかしていた。
なお、デーモン率いるゴリラズは、10月23日(金)に約2年ぶりとなる新作『Song Machine: Season One - Strange Timez』をリリース予定。このアルバムは、2020年初頭から始動した様々なアーティストと共に楽曲制作を行うコラボ・プロジェクト、「Song Machine」シリーズの楽曲を集めた内容となっている。