ポール・マッカートニーの娘メアリー、90周年を迎えるアビイ・ロード・スタジオのドキュメンタリー映画を監督

ポール・マッカートニーの娘メアリー、90周年を迎えるアビイ・ロード・スタジオのドキュメンタリー映画を監督 - ザ・ビートルズ『アビイ・ロード』 ザ・ビートルズ『アビイ・ロード』

ポール・マッカートニーの娘メアリー・マッカートニーが、今年で90周年を迎えるアビイ・ロード・スタジオのドキュメンタリー映画『If These Walls Could Sing(原題)』で監督を務めることが明らかとなった。

アビイ・ロード・スタジオは1931年にGramophone Companyが開設。同スタジオではザ・ビートルズのアルバム『Abbey Road』をはじめとする、数多くのアルバムがレコーディングされた。

Consequence Of Sound」によると、同映画でメガホンを取ることについて、メアリーは次のように声明しているとのこと。

「幼少時代の私の想い出のいくつかは、アビイ・ロードで過ごした時間でした。ずっと私は、この歴史的な場所の物語を伝えたいと思っていて、このクリエイティブな野心を実現するために、ジョン(・バトセック)とマーキュリー・スタジオよりも優れたチームとのコラボレーションは望めないでしょう」


アビイ・ロード・スタジオでドキュメンタリーの撮影が許可されるのは『If These Walls Could Sing』が初とのこと。『エリック・クラプトン~12小節の人生~』や、『LIVE FOREVER リヴ・フォーエヴァー』などを手掛けたジョン・バトセックがプロデューサーを務める予定だ。

映画の製作を手掛けるマーキュリー・スタジオが、アビイ・ロード・スタジオの前でポーズを取るメアリーの画像をInstagramに投稿している。




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