ポール・マッカートニー、米Huluで新ドキュメンタリー『McCartney 3, 2, 1』の配信決定! リック・ルービンを相棒に自身のキャリアを振り返る超貴重証言集が待ちきれない

ポール・マッカートニー、米Huluで新ドキュメンタリー『McCartney 3, 2, 1』の配信決定!  リック・ルービンを相棒に自身のキャリアを振り返る超貴重証言集が待ちきれない

サー・ジェイムズ・ポール・マッカートニー・MBEの挑戦がまったく止まらない。昨年末の『マッカートニーⅢ』で、コロナ禍の世界に向け癒やしを発信したと思ったら、ベックデーモン・アルバーンセイント・ヴィンセント、ドミニク・ファイクなど、錚々たるメンバーたちに声をかけ、同アルバムを再構築した『マッカートニーⅢ IMAGINED』を4月にリリースし、極めて創造的な刺激を与えてくれた。

いま、幾つだっけ?と言いたくなる声なんか、まったく聞こえないのだろう。並行してさらに興味深いプロジェクトを進めていたのが明らかになった。米Huluで7月16日から配信予定のドキュメンタリー『McCartney 3 , 2 , 1』がそれで、全6話からなり、あのリック・ルービンを相棒にザ・ビートルズ、ウイングス、ソロというポールのとんでもないキャリアに、さまざまな角度から迫ろうというもの。

すでに96秒の予告映像が公開されており、ポールとリックがミキシング・コンソールやプライベート・スタジオで、音作り、ソングライティング、家族の存在についてなどじっくり話しているが、そのバックに“ラヴリー・リタ”や“ミッシェル”、さらに“007 死ぬのは奴らだ”のオーケストレーションの断片が流れたりするのを観ているだけでワクワクする。

極めつきは“カム・トゥゲザー”のボーカル・パートがピックアップされるシーン。先日もリンゴ・スターが、余生で聴きたい1曲に挙げていたばかりで、そのシンクロニシティに驚かされるが、どういう文脈でポール&リックが語っているのか気になるばかりだ。

監督は、ドキュメンタリー部門でエミー賞を獲ったりしているザッカリー・ハインザーリングで、Huluは映画『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK-The Touring Years』の権利も持っていたりと、何かとビートルズと親和性が高いので過去の映像も豊富に使えるだろう。8月27日には延期になっていた映画『ザ・ビートルズ:Get Back』も世界同時公開と、改めてビートルズ旋風が吹き荒れ、コロナ禍に苦しむエンタメ界には最強の武器となるに違いない。(大鷹俊一)



ポール・マッカートニーの記事は、現在発売中の『ロッキング・オン』7月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

ポール・マッカートニー、米Huluで新ドキュメンタリー『McCartney 3, 2, 1』の配信決定!  リック・ルービンを相棒に自身のキャリアを振り返る超貴重証言集が待ちきれない - 『rockin'on』2021年7月号『rockin'on』2021年7月号

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