ビリー・アイリッシュが、7月30日にリリースするニュー・アルバム『Happier Than Ever』をトラックリスト通りにパフォーマンスしたハリウッド・ボウルでのライブを9月に配信することがわかった。
「Deadline」によると、『Happier than Ever: A Love Letter to Los Angeles』と題されたコンサート映画は、Disney+で9月3日に世界同時配信される予定だ。
コンサートでは、ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団とロサンゼルス少年少女合唱団、ビリーの実兄でコラボレーターであるフィネアス・オコネル、ブラジル人ギタリストのロメロ・ルバンボもフィーチャーされる。
デヴィッド・キャンベルがオーケストラのアレンジを手掛け、共同監督を務めるのはロバート・ロドリゲス(『アリータ:バトル・エンジェル』)とパトリック・オズボーン(『愛犬とごちそう』)。
映画では、ビリーの出身地であるロサンゼルスの有名な場所を紹介するアニメーションも盛り込まれるそうだ。
ビリーはコンサート映画について、以下のようにコメントしている。
「ディズニーは信じられないほどアイコニックな存在だから、こんなコラボレーションができてすごく光栄だよ。こういう形で自分のアルバムを発表して、自分が育った大好きな街に捧げることができるなんてワクワクしてる。みんなが映画を気に入ってくれるといいな」
『Happier than Ever: A Love Letter to Los Angeles』の公式ティーザーは、以下で観ることができる。
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