新曲“走れSAKAMOTO”の話から始まって、2024年を振り返った総括、そしてこれからVaundyはどこへ向かって進んでいくのかという話まで、12ページの中で壮大に展開するインタビューになりました(Vaundyの場合は毎回そうですが)。2024年は、アーティストとしてのあり方を見直さないといけないと思った1年だった。
2025年から音楽の消費フェーズに入ると思ってて、その中でどうやって生き抜くかを考えなきゃいけないなって
“走れSAKAMOTO”のアレンジやメロの細かい解説の中にも「今の時代におけるポップとは?」の答えを掴むヒントがあるし、今後のVaundyのビジョンを語る言葉の中にも単行本1冊分ぐらいの重要なテーマが読み取れる貴重なテキストです。じっくり読み込んでください。
“タイムパラドックス”から始まって新曲を5曲もリリースして(そのうち何本かはMVも監督して)、ツアーやフェス出演でガッツリとステージにも立ち続けた2024年を「今年は結構ゆっくりやったなあ」と振り返るVaundy。もはや無敵ですね。2025年以降も間違いなくポップシーンをリードしていってくれるでしょう。
インタビュー=山崎洋一郎 撮影=太田好治、日吉"JP"純平
(『ROCKIN'ON JAPAN』2025年2月号より抜粋)
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