APOGEEのPVが、ロンドンのデジタル映像フェスティバルに招待出品

APOGEEのPVが、ロンドンのデジタル映像フェスティバルに招待出品

APOGEEのミュージックビデオが、ロンドンにて開催されるデジタル映像フェスティバル『onedotzero_Adventures in Motion 2009』に招待出品されることが明らかとなった。

『onedotzero_Adventures in Motion 2009』は、イギリス・ロンドン発の映像祭で、世界中の優れたミュージックビデオやショートフィルムを紹介するイベントで、9月13日に開催される。このイベントに、APOGEEの楽曲“アヒル”のミュージックビデオが招待作品として選出された。

“アヒル”は、07年にリリースしたAPOGEE5枚目のシングルで、2ndアルバム『Touch in Light』3曲目にも収録されている。同曲のPVには、「boujou(ブージュー)」という映像ソフトが使用されており、日本のPVで導入されたのは初めてのこと。

「boujou(ブージュー)」は、街並みや室内を撮影した映像にCGの背景を合成する際、撮影したカメラが三次元空間上でどのように移動したかなど、必要な情報をすべて自動抽出するソフトで、テレビCMや映画のVFXシーンによく使用されているらしい。

APOGEEは、今年6月にリリースした3rdアルバム『夢幻タワー』でも、収録曲6曲のPVを制作し、YouTubeにて公開。若手映像作家の田中裕介、七字重雄などを起用し、日本のみならず海外でも話題となっていた。特に“1,2,3”のPVは、YouTubeで18万を超える、高いアクセス数を記録している。

アルバム『夢幻タワー』から制作されたPVは、“スプリング・ストレンジャー”、“1,2,3”、“Star Honey”、“五億回の瞬き”、“ゆりかご”、“Slowmotion”の6曲。これらは全てYouTubeで観ることができる。
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