9mm Parabellum Bulletの新曲“命ノゼンマイ”が、来年1月公開予定の映画『彼岸島』の主題歌に起用されることが明らかとなった。
映画『彼岸島』は、漫画雑誌「ヤングマガジン」にて連載300回を突破した松本光司の『彼岸島』が原作。ストーリーは、主人公・宮本明が行方不明になった兄・篤を探すために友人達とともに彼岸島へ赴くが、そこは足を踏み入れたら最期、生きて還れる人間はいないという吸血鬼達の住む島で、島からの脱出と吸血鬼達との熾烈な戦いを描いたサバイバル・ホラー。
監督は、『火山高』、『オオカミの誘惑』、『Crossing』を手がけたキム・テギュン。脚本は大ヒット作『デスノート』シリーズの大石哲也が担当。出演は、弟・明を石黒英雄、兄・篤を渡辺大が演じるほか、水川あさみ、山本耕史らが名を連ねている。
映画の主題歌に起用された新曲“命ノゼンマイ”は、9月9日(水)に日本武道館にて行われたワンマン『999(アット ブドウカン)』でも披露された楽曲。原作を読んだ9mmのメンバーが作品の持つ世界観に共感し、今回の楽曲を書き下ろしたという。現時点でのシングルリリースについては未定。
映画『彼岸島』は、来年1月9日(土)より新宿バルト9ほか、全国で公開される予定だ。