マキシマム ザ ホルモンのナヲ（Dr/Vo）が妊娠したため、当面の間ライブ活動を休止することが発表された。

これは、本日11月6日（金）付けでマキシマム ザ ホルモンのオフィシャル・サイトにて発表されたもの。ナヲは、昨年12月に自身のブログにて入籍を発表、その後も変わらず活動を続けていたが、今年9月の初旬に妊娠が確認された。メンバー、スタッフと相談し「今決まっているライブはキャンセルせずになんとかやり遂げたい！」という本人の意思もあり、体調を見ながらライブ活動を継続していた。

しかし、11月3日（火）に行われた『地獄絵図2009』の秋葉原公演後にナヲの体調が急変し、救急車で搬送。担当医師から、切迫流産のためこれ以上の公演を行うことは母子ともに危険と診断された。

これに伴い、11月9日（月）、10日（火）に予定されていた『地獄絵図2009』滋賀2公演は延期。そして、2010年2月にオーストラリアで行われるフェス『Soundwave Festival 2010』の出演辞退を発表した。なお、滋賀の2公演については、ライブが予定されていた11月9日（月）、10日（火）の2日間にナヲ以外のメンバー、マキシマムザ亮君、ダイスケはん、上ちゃんの3名により写真撮影＆サイン会が行われる。詳細は、ライブ参加者にメールにて告知するようだ。

オフィシャル・サイトには、9月の妊娠発覚から、出産、ライブ活動の休止までの想いや様々な葛藤を綴ったナヲ本人による長文のコメントが掲載されている。