ペイヴメントのスコット・“スパイラル・ステアーズ”・カンバーグが、来年の再結成ツアーの後にバンドは新曲を作るかもしれないと語っている。
ツアーがうまい具合に進めば、新曲を作らない理由はないと彼は考えているそうだ。
「もし僕らが楽しい時間を過ごせたら、新しい音楽を作るのは当然の成り行きだと思うよ」とスコットはオーストラリアのジ・エイジ紙に話している。「そう願うのは、そうなったらきっと面白いんじゃないかと思うからなんだ。もし僕が何かのバンドのファンだったら新しい曲を聴きたいだろうしね。でも今はどうなるか見守るしかないな」
ツアーは楽しみにしているが、まだリハーサルは行っていないという。
「まだリハーサルはやってないんだけど、一度始めてみればどの曲をいい感じに演奏できるか分かるだろうね。すごく楽しいショウをやるつもりだよ。普通のツアーとはまた違ったものになると思う」
また、現在のところチケットの売れ行きも好調なので、今後ライブの日程を追加する可能性もあるという。
ペイヴメントは2010年3月初めにオーストラリアとニュージーランドで再結成ツアーをスタートさせ、その後4月7日から12日にかけて日本ツアーを行う。日本公演の詳細については、クリエイティブマンのオフィシャル・サイトをご覧ください。
(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
ペイヴメント「新曲作るかも」
2009.12.03 21:51