元ホールのメリッサ・オフ・ダ・マーがコートニーを批判

元スマッシング・パンプキンズ/ホールのベーシスト、メリッサ・オフ・ダ・マーが、ホールを再結成しようとしているコートニー・ラブを批判している。

元ラリキン・ラヴのミッコ・ラーキンとともにホールを再結成し、2月17日からバンドとして11年ぶりとなるライブをロンドン、ミラノ、アムステルダムの3ヶ所で行う予定のコートニー。元ホールのエリック・アーランドソンは以前から自分抜きでのホール再結成を非難していたが、このたびメリッサ・オフ・ダ・マーもそれに声を合わせる形になった。

「疎遠な時期が何年も何年も続いてから、あの人(コートニー)は一緒にレコードを制作しないかと私に連絡を取ってきた」とメリッサはウェブサイトSpinner UKに話している。「クリエイティブな意味では願ってもない機会だったわ。でもホールについて言えば、正直なところ今回の事態の展開には驚かされているのよ」

今後リリース予定のホールのニュー・アルバム『ノーバディーズ・ドーター』のレコーディングには参加したメリッサだが、2月のライブには関わっていない。

「彼らが本物のホールの再結成を台無しにしようとしていることに驚いているし、がっかりしているわ。それ(本物のホールの再結成)が実現すればホールのファンにとっても素晴らしいでしょうし、私たちバンドにとっても楽しいことなのに……それは不可能じゃないと思うけど、今の状態が続けば無理でしょうね」

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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