デイヴィッド・バーン、セント・ヴィンセントと新プロジェクト

デイヴィッド・バーンがセント・ヴィンセントことアニー・クラークと新たなプロジェクトに取り掛かっていることが明らかになった。

バーンが自身のオフィシャル・サイトに書いた文章によれば、このコラボレーションは「断続的に」行われており、他に金管アンサンブルも参加しているという。決まったスケジュールはなく、「8曲かそこら」の楽曲を制作しているそうだ。

2人は今年ニューヨークのリンカーン・センターで新曲“ブリージング(Breathing)”を披露していた。その時の映像はウェブサイトPitchforkで視聴可能(下記「関連サイト」参照)。

今回の書き込みでは、バーンがTVオン・ザ・レディオのメンバーでプロデューサーのデヴィッド・シーテックや本田ゆか、ペトラ・ヘイデンとも作業を行っていることが明かされた。

また、彼は最近ファットボーイ・スリムと共同制作しているイメルダ・マルコスについてのコンセプト・アルバム『ヒア・ライズ・ラヴ』から、サンティゴールドが参加した新曲“プリーズ・ドント”のビデオを公開した。このビデオの詳細については当サイトのブログ「中村明美の『ニューヨーク通信』」をご覧ください(http://ro69.jp/blog/nakamura/32261)。
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