女優スカーレット・ヨハンソン吐露「コートニーを演じてみたい」

現在制作準備が進行しているカート・コバーンの伝記映画について、コートニー・ラヴ役を演じるとしたらどう思うかと訊かれてスカーレット・ヨハンソンが「面白いし、すごく気になる話だとは思う」と語っている。

この作品のプロデューサーも手掛けているコートニーの大ファンであることも明らかにしたスカーレットだが、それでも、もし出演しないかとアプローチされてもたぶんやらないだろうと語った。

「そういう脚本が出来上がっているっていうのは知ってるけど、それくらいしか知らないし」とスカーレットはMTVに語った。「コートニーに関してはすごい大ファンだし、すごく才能に恵まれた人だとも思う。でも、このプロジェクトに関してはなにも知らされてないままだし」。

さらにこう付け加えた。「すごいチャレンジにはなると思う。間違いなくすごいチャレンジになるはずね。話としては面白いと思うし、すごく気になるんだけど、それをやるにはちょっと頭が混乱しすぎちゃうかな」。

一方でアーティストとしてアルバムも出しているスカーレットだが、将来的にまたアルバムを作りたいと語っている。

「もう1枚アルバムを作れたらとても素晴らしいと思う。まだ、そちらの方向へ行くだけ機が熟していないと思うけど、いずれやるという可能性はずっと残しておきたいことだし。『Break Up』(09年にリリースしたピート・ヨーンとのコラボ・アルバム)やトム・ウェイツのアルバム(08年の『レイ・マイ・ヘッド』。収録曲中の10曲がトム・ウェイツのカバー)をやった時にはあまりにもすごい体験をさせてもらったから、将来的にまたなにかやってもいいんじゃないかと思う」。

ちなみに映画についてはコートニーがカート役にライアン・ゴスリングかジェイムス・マカヴォイを起用したいと語ったことが報じられている。

(c) NME.COM / IPC Media 2010
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