新ユニット、ハウ・トゥ・ディストロイ・エンジェルズとしてのリリースや10月に公開される映画『ソーシャル・ネットワーク』のサントラと、精力的に活動を続けるトレント・レズナーだが、今度はナイン・インチ・ネイルズの作品としてリリースした07年の『イヤー・ゼロ ~零原点…』のテレビ・ドラマ化に取り組んでいる。
製作はまだ企画を進行させている段階にしかないが、トレントによれば、プロデューサーには映画『パルプ・フィクション』で有名なローレンス・ベンダー、異色のテレビ・シリーズとして注目された『カーニバル』の脚本を書いたダニエル・クナウフらがスタッフとして作業を進めているという。
現状についてトレントはロスアンジェルス・タイムス紙にこう語っている。「とても興味深く、学習的なプロセスが続いて、ようやく数ヶ月前にケーブル局のHBOからゴー・サインが出たんだよ。今のところは草稿をみんなでやりとりし合っているところなんだ。だから、現時点ではものすごく活き活きとして、いろんなものが生まれてきているような状態なんだよね」。
実際の放映時期をトレントは明かさなかったが、かなり時間がかかると考えてもよさそうなコメントはしてくれている。「このコラボレーション作業はすごくおもしろいということがわかったんだけど、テレビの製作って氷河期ひとつ分の時間がかかるんだって初めて知ったよ」。