今年の7月にジャック・ホワイトのサード・マン・レコードからリリースされていたローラ・マーリングのシングルがイギリスでも発売されることになった。内容はジャクソン・C・フランクの“Blues Run the Game”とニール・ヤングの“ダメージ・ダン”のカバーのカップリングによる7インチ・アナログ・シングル。
両曲ともジャックがプロデュースを手がけていて、サード・マン・レコードのホームページでしか入手できなかったものがロンドンのラフ・トレード・イーストで11月13日から発売される。なお、13日に入荷するものは3色カラー・レコードで、15日入荷分からは黒1色になるという。
このシングルについてローラは「アメリカ・ツアーでナッシュヴィルを通った時にジャックとレコーディングをしてみたの」と説明している。「全体でかかった時間は25分くらいだったかしら。2曲提案して、レコーディングして、すぐに完成して、すごい楽しかった。スタジオでの工夫にかけている配慮は相当なものなのよ。それでなくても、ジャックは現代音楽においてとっても重要な人物になっている人だし、一緒に仕事がやれてとっても刺激的だった」。
なお、サード・マン・レコードのホームページでは現在、このシングルについては11月9日までの予約を受け付けている。おそらく再プレス予約分かと思われる。
サード・マン・レコードのホームページはこちらから(→http://store.thirdmanrecords.com/lauramarling-bluesrunthegame7vinyl.aspx)
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