音楽業界での功績が称えられ、7月3日に名誉大英勲章(OBE)を授与されたカイリー・ミノーグ。
バッキンガム宮殿で行われた授与式には、両親のロンとキャロル、妹のダニー、そしてマネージャーのテリーと共に出席。エリザベス女王の代理を務めたチャールズ皇太子から勲章を受けた。カイリーは「とても興奮しています。私の仕事は世界のみなさんとコミュニケーションすることで、心を分かち合うこと。このような栄誉を受けるのは非常に名誉なことです」とコメントした。オーストラリア出身の彼女が英国でこのような栄誉を受けたのは、20年間ポップ界の酸いも甘いも経験してきたからこそ。
そんなカイリーが、今年4月に発売されたアメリカ盤のアルバム『X』のみのボーナス・トラックとして収録された“All I See feat. MIMS”の着うた(R)をリリースする。同楽曲にフィーチャーされているミムズは、シングル“ディス・イズ・ワイ・アイム・ホット”が米ビルボードHot 100で1位を獲得したNYハーレム出身の大人気ラッパー。ポップ界のクイーンと、ヒップホップ界の人気者のスペシャル・タッグで、踊りださずにはいられない超スペシャルなトラック。「日本ではリリースの予定ないの?」とファンから声が上がっていた曲だけに、またしても話題をさらうことに間違いない。