椿屋四重奏・中田裕二の最後のインタビュー。解散とこれからを語る!

椿屋四重奏・中田裕二の最後のインタビュー。解散とこれからを語る!

「俺はずうっとロックバンドっていうものに甘えてたなあとは思いますね。逃げてたっていうか。素で勝負する勇気がなかったんだろうなあ」

1月11日に解散を発表した椿屋四重奏。フロントマン・中田裕二の椿屋四重奏としての最後のインタビューが、「ROCKIN’ON JAPAN 4月号」に掲載されている。
インタビューで中田は、解散という結論に至った経緯から、最後のライブ、現在の心境、さらにこれからの活動について語る。椿屋四重奏とは何だったのか、彼らが掲げたロックとは一体何だったのかにまで踏み込む内容だ。
椿屋四重奏のベストアルバムが3月23日にリリースされるが、その制作を振り返り中田はこのように語る。

「これはもうどこにもないバンドを作れていたんだなっていう実感がすごくありましたね。悔いはないと思いましたね、ベスト聴いて」

さらに「前見るしか、もうないんですよね」と語る中田。インタビューでは既に曲も書いていると明かしており、これからに向けて歩きだしているようだ。今後の活動がどういったものになるのか、期待して待ちたい。
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