現在、イギリスやヨーロッパのフェスを精力的に回っているハーツだが、新作の展望について訊かれると、作曲について不安があることをNMEに明らかにしている。
アダム・アンダーソンは「どこかの時点で新しい音源を作っていくことになると思うよ」と説明した後に相方のセオ・ハッチクラフトに「でも、やり方憶えてる?」と訊いている。それに対してセオは「いや、全然」と答え、アダムが「ドツボにはまったなあ」と答えている。
さらに2人は新作を書くにはまず絶望しなくてはならないとも語っている。
「ファーストを書いた時はあまりにもテンションが高くなる経験になったからね、その後、リラックスして曲をただ演奏するだけでよくなってほんと楽しいんだよ」とセオは説明している。「それでも新しいのを始めたら顔を突き合わせて、どういう方向を目指してなにをやるのかってつきつめていかなきゃならないからね。でも、まあ、それでも平気だろうけど。年末頃にはきっと次に向かって走り出せていると思うよ」。
さらにセオはこう続ける。「しかも、なにか書くとなるとまた絶望モードに入らなきゃならなくなるからね! そういうことはフェスをやりながらできることじゃないんだよ。なにかしらの破滅的な状況を意図的に作り出してまだ惨めな気分にならないとね。実際問題として、今どうすればいいのか考えてるところなんだよ。なんか事故っぽいことになればいいのかなとかね」。
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