ポール・マッカートニーが9月10日に自身の9・11事件ドキュメンタリーを放映

ポール・マッカートニーが9月10日に自身の9・11事件ドキュメンタリーを放映 - 2001年作『コンサート・フォー・ニューヨーク・シティ』2001年作『コンサート・フォー・ニューヨーク・シティ』

今年の9月11日はアメリカで起きた同時多発テロ事件からの10周年となるが、その前日の10日には事件をニューヨークで目撃していたポール・マッカートニーのドキュメンタリーがショータイム局で放映されるという。

ポールは9月11日に事件が起きたその時、ニューヨークに居合わせていたどころか、飛行機に搭乗中で、ケネディ空港の滑走路で動けなくなったとか。ドキュメンタリーは事件のことを知った時から、その後、貿易センタービル周辺の惨状を見て回り、そのひと月後にマディソン・スクエア・ガーデンで開催されたコンサート・フォー・ニューヨーク・シティでのパフォーマンスとコンサートそのものの実現に奔走したポールの姿を追ったものになっているという。

また、ドキュメンタリーではコンサートでのパフォーマンスの模様のほかに、バックステージの様子も捉えていて、共演したデヴィッド・ボウイ、キース・リチャーズ、エリック・クラプトン、ミック・ジャガー、ジェイ・Z、ビリー・ジョエル、エルトン・ジョンのほか、娘ステラやビル・クリントン元大統領、ハリソン・フォードらとやりとりするポール姿が収められているという。

このコンサートについてポールはこういう声明を発表している。「ニューヨークとアメリカにとってぼくが、歴史の特にあの瞬間になにかしらの助けになることができてすごく光栄だったと思っているよ。あの時、衝撃の余韻と恐怖感が空気に漂っていて、みんなでなら音楽でそれをやわらげられると思ったんだよ。しかも、あの時、一緒にライブをやると申し出てくれた人があれほどいたということが、全員にとって本当に高揚する一夜を用意してくれたんだと思う」。

なお、ドキュメンタリーのタイトルは『The Love We Make』というものになっているが、これはビートルズの『アビイ・ロード』の“The End”の一番最後の歌詞のくだりの前半部分からとったもの。
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