待望の8thアルバム『DUM SPIRO SPERO』を8月3日にリリースするDIR EN GREY。
新作を直前に控えた7月30日に発売される「ROCKIN’ON JAPAN9月号」では、別冊付録でDIR EN GREY大特集を敢行。全36ページにおよぶボリュームで、メンバー5人の単独インタビュー+フォト・セッションによる撮り下ろし写真+合評を収録する。
メンバー5人の単独インタビューは、新作『DUM SPIRO SPERO』を多角的に解き明かす充実の内容だ。
前作『UROBOROS』以降のメンバーの心境の変化、制作のプロセス、震災が与えた影響、そして今作に込められた思いとは?
インタビュー中、メンバーは以下のように語る。
「ひたすら暗くて、以前より光もまったく見えないんですけど、見えなくてもその先を信じようよって」(京/Vo)
「このアルバムを作ったことによって、また何かDIR EN GREYは生かされたかなっていう感じは、自分の中で出てきましたね」(薫/G)
「自分らしさ、とかっていうのは捨てましたね。今回のアルバムは自然と自分から出てくるものじゃ、もう納得できひんっていうか」(Die/G)
「震災後に『音楽の力を信じてる』っていろんな人が言ってたけど、俺は音楽の力じゃなくて、人間の力を信じてるって思ったの」(Toshiya/B)
「15年やってきた信頼感の中で、『こういうフレーズ出してもいいかな?』とか考えられる。それもDIR EN GREYだからこそ」(Shinya/Dr)
撮り下ろし写真とインタビュー・テキストによる、ここでしか読めない貴重な内容満載の1冊だ。
