『ROCKIN'ON JAPAN』5月30日発売号では、My Hair is Badが登場。
初のアリーナ公演を終えた3人に、最新アルバム『boys』についてロングインタビューを敢行。椎木がこのアルバムを「ずっと作りたかったアルバム」と語る理由、そしてそれが今完成した理由をたっぷり語ってもらった。
以下、掲載のロングインタビューより、発言の一部をお届けする。
インタビュー=小栁大輔 撮影=半沢克夫
今回は3人で「いいよね」って言えるのが、すごい嬉しいんですよ。『hadaka e.p.』終わったあとに、どこのインタビューかわかんないですけど、絶対言ってんすよ、「3人がいいって思えるもの作りたい」って。それが叶ったのがすごく自信になりましたね(椎木知仁/Vo・G)
今回のこの『boys』ってタイトルは、このアルバムのことについて話せば話すほど、なんかしっくりくるというか。なんか、いいっすよね(山田淳/Dr)
前回のアルバムと比べた時に、より……なんていうんですかね、新しい感じの、これまでやってこなかった三拍子が入ってたり。単純に聴いてて面白いし、反応が楽しみですよね、すごく。お客さんどんな反応するんだろうなって(山本大樹/B・Cho)
あの時は当事者だった感じだけど、今回は物語の中にいる感覚で書いてない。なんていうんだろ、振り返ってる感じがする。最後に光を見せたりなんて、当時の自分じゃ絶対にできなかったから。今までの積み重ねが全部出たって感じっすよ(椎木)
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