後藤正文が編集長を務める新聞「THE FUTURE TIMES」、11月30日(水)から創刊号を配布

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ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が編集長を務める新聞「THE FUTURE TIMES」の創刊号が、11月30日(水)から配布されることが発表となった。

「THE FUTURE TIMES」は、東日本大震災を機に、“未来を考える”をキーワードに制作された新聞。創刊準備号(00号)が、7月16日(土)・17日(日)に横浜アリーナで行われたアジカン主催のフェス『NANO-MUGEN FES.2011』の来場者に配られ、イベント直前の7月13日(水)には、後藤正文が自ら渋谷タワーレコード前で配布した。

この号は「住まう」をテーマに、様々な特集が組まれている。まず、東日本大震災の被災地復興支援プロジェクト「LIFE311」や、建築家の坂口恭平がはじめた「ゼロセンター」について、映画監督の鎌仲ひとみ・環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也・後藤正文の、エネルギーについての鼎談が掲載される。「LIFE311」は、坂本龍一が代表を務める森林保全団体「more trees」がスタートさせたもので、「ゼロセンター」は、坂口恭平が地元の熊本で設立した被災者避難相談所のこと。また、福島にいる人々へのインタヴューや、細美武士(the HIATUS)・伊勢谷友介・アートディレクターの森本千絵・コンテンツディレクターの兼松佳宏が、「未来」について語るページなども読める。

また、創刊号では、後藤正文が作詞作曲した新曲“LOST(short ver.)”を、自分のPCで聴くことができる「ダウンロードコード」が記載されている。今後、「THE FUTURE TIMES」のオフィシャル・サイトで、グッズなどの通信販売なども行われる予定とのこと。
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