エマーソン、レイク・アンド・パーマー、『タルカス』が40周年。来年1月に日本独自企画ベスト・アルバムをリリース
2011.12.05 18:17
1970年にイギリスで結成された、キース・エマーソン、グレッグ・レイク、カール・パーマーの3人によるプログレッシブ・ロック・バンド、エマーソン、レイク・アンド・パーマー。彼らが1971年にリリースしたアルバム『タルカス』が40周年を迎えた。
同アルバムは全英1位、全米9位を記録。現在「SUBARU IMPREZA G4」のCM曲としてオンエア中の同アルバムのタイトル曲“タルカス”の着うた®、着うたフル®の配信がスタートしている。この曲は20分を超える大作。
来年1月25日に、“タルカス”収録の日本独自企画による2枚組ベスト・アルバム『タルカス~ザ・ベスト・オブ・ELP』がリリースされる。同曲のほかにも、“展覧会の絵”(『展覧会の絵』アナログ盤のB面)や“悪魔の経典#9”(『恐怖の頭脳改革』収録)なども収録され、高音質K2HDマスタリング+HQCDが採用される。
「世界最強のキーボード・トリオ」といわれた同バンドは1980年に解散したが、1992年に再結成、しかし6年後の1998年に再び活動を休止した。昨年、結成40周年を迎えた彼らは、ロンドンで行われた『HIGH VOLTAGE FESTIVAL』のメイン・アクトとして一夜限りの再結成ライヴを行なった。
エマーソン、レイク・アンド・パーマー
アルバム
『タルカス~ザ・ベスト・オブ・ELP』
2012年1月25日発売
VICP-75048~75049
2枚組 ¥3,500 (tax in)